イオンタウン公式アプリをリリース、効率的で便利なお買い物環境をご提供します。
また、デジタルサイネージでは地域情報やイベント情報を配信し、地域連携の場としても活用しています。
遠隔監視システムを導入し、有事の際の迅速な対応と、安全・安心な環境の構築に役立てます。また、除菌清掃ロボット、警備ロボットを導入し、施設管理業務の省人化、効率化に取り組んでいます。
全国の自治体と防災に関する協定や、さまざまな連携を推進する包括連携協定などを締結しています。また、自治体からの要請に積極的に応じ、新型コロナウイルスのワクチン接種や、選挙の期日前投票において、SC内の施設や駐車場を活用いただいています。
SCの管理・運営の中で最も優先されるのはお客さまと働く従業員の安全です。災害時にお客さまに避難いただく設備を整えるとともに、地域の消防署と連携して、各SCでは定期的に防災訓練を実施し、専門店従業員の皆さま参加のもと有事の際の備えをしています。
「ユニバーサルデザイン」の考え方を店舗づくりに採り入れ、機能・デザイン面でも取り組みを強化しています。介助が必要な方にも使いやすいトイレや、視線に入りやすい館内サインなど、すべてのお客さまに心地よい店舗づくりを目指しています。
地域社会の一員として一層の地域活性化及び市民サービスの向上に取り組むため、SC内にお買い物の途中に気軽に利用できるサービスセンターや各種証明書などの取得ができる行政窓口、社会福祉協議会のサテライトセンター、就労支援施設などの公共施設設置を推進し、地域の皆さまの利便性を高めています。
少しでも多くのお客さまが快適にお買物いただけるよう、高齢化社会への対応の一環として、厚生労働省とNPO法人「地域ケア政策ネットワーク」が推進する「認知症サポーター100万人キャラバン」に参画し、「認知症サポーター養成講座」を開催しています。
地域の皆さまが健康を目的に歩ける場所として、SC内にウォーキングコースを開放しています。天候や気温、時間を気にせず快適にウォーキングをお楽しみいただけます。
イオングループの社会貢献活動の一環として行う募金活動には、例年多くのお客さまからご協力をいただいています。また、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の公式支援窓口である特定非営利活動法人国連UNHCR協会と協同し、難民支援キャンペーンの実施場所を提供しています。
イオンでは、毎月11日を「イオン・デー」と制定し、企業理念の道しるべである“日々のいのちとくらしを「夢のある未来へ」”という「イオン宣言」を地域社会に具現化すべく「環境」と「地域還元」をテーマに、全従業員が地域への貢献活動を行う日としています。イオンタウンでは、専門店従業員さまにもご協力いただき、毎月11日に店舗周辺の地域清掃を実施しています。
各SCでは地域のお子さまと積極的に交流をしています。2022年度は、花と緑いっぱいのSCをつくるため、地域の皆さまと一緒に花の苗を植えるイベント「みんなでつくろうフラワーロード」を実施し、6店舗で約270名のご参加をいただきました。
その他、全国の行政や自治体と連携した取り組みやイベント開催などにより、地域に根差したSC運営を推進しています。
お客さまの交流の場、地域の伝統芸能や文化活動の発表の場、日常の憩いの場としてご利用いただけるよう、SC内にイベント広場や多目的ホールを設けています。地域の魅力を発信する拠点としての役割を担うため、地域団体や行政、学校と連携し、様々なイベントを企画・開催しています。
地域の活性化や教育研究、生涯学習、文化及び産業の振興、人材育成等への寄与を目指し、「産学連携」を推進しています。職場体験の受け入れや授業の一環としての体験学習による学びの場、イベント広場を活用した発表の場のご提供に加え、共同研究によるまちづくりビジョンの作成、社会実験の実施等を通じまちづくりに参画しています。